ぷれこ屋

石川県金沢市の熱帯魚ブリーダー・プレコ屋

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プレコのブリーディング・その2

最近は金沢も少しずつ暖かくなり始めましたが私は風邪でダウン気味・・・(--;)
こんな時こそ気を抜かずに体調管理に努めましょう、ということですね。

そうして私がダウンしている間にもニューインペリアルダップルドプレコがせっせと卵の世話をしています。
実際のところは今回は体調不良で卵の世話ができないと判断したためそのまま親にまかせているだけなのは内緒です。
DSCN0436.jpg
よく食卵する親なのであまり期待していませんでしたが本日覗いてみるとまだ卵残っていますので少しは採れそうです。

以前プレコの繁殖に関する記事を書いたのですがお問い合わせも多々いただいておりますので少し補足的な感じで追記したいと思います。
科学的なものではなく経験的なものなのであくまで参考程度に見ていただいて結構です(^^;)

★ペアリング★
当方では複数飼育で自然とペアができるのを待っていますが一番強いオスと一番強いメスのパターン。これがほとんどです。
オスの場合、筒に定住し離れないものでかつ、オスの特徴であるトゲやヒゲが同居するオスの中でも最も現れているもの。
メスの場合、特定の場所(人目につかない物陰など)で定住しておりメスの中でも一番ふっくらしているもの。
どちらもケンカになると圧倒的に強いか周りの個体がススッと避けますのでじっくり見ているうちに見分けがつきやすくなるかと思います。

広さや匹数にもよりますが当方では一番強いオス(と周囲のメス)のみが繁殖し、残りは繁殖しないことが多いです。

★産卵★
ほとんどの種類が一晩で産みます。
ただし、ペア初産だったりメスが肥満だったりすると難産で3日以上かかることもあります。
ペアが何日も入ったままだと最悪死亡することがあるので5日以上入ったままの場合、当方では引き離します。

★孵化★
卵を取り出して自分で世話をする人工孵化と親に任せる方法がありますが、当方ではほぼ人工孵化です。
人工孵化だと食卵の心配がないので数が採れます。ただしこまめな世話が必要になりますしカビにやられて全滅、なんてこともあります。
親任せだと放っておくだけで独り立ちまで世話をしてくれるので非常に楽な反面、ストレスをかけたりすると食卵や育児放棄をすることがありあまり数が採れないこともしばしば。
その時の状況でどちらを選ぶか決めますがオススメは管理の楽な親任せです。
人工孵化であれば産卵後3日以上経ってからの回収がカビにくくオススメですが当方には産卵後24時間以内に全部食卵してしまう個体などもいますので産卵したらすぐ取り上げてしまいます。
産卵後、5日ほどで卵は孵化します。


こんなところでしょうか。
孵化後はヨークサックが消えるまではエサは必要ないですしエサを与える頃には立派なプレコの形になっています。
ポイントは産卵~3日までのカビ対策とヨークサックが消えたあたりでポツポツ稚魚が死亡することがあります。
ここを乗り切るとあとはいたって普通に日頃の管理をする、と結構シンプルです。

もうちょっとで産卵しそう、とか繁殖に挑戦したい方への参考になれば幸いです。



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