ぷれこ屋

石川県金沢市の熱帯魚ブリーダー・プレコ屋

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残念・・・ネグロ考察

実験用に繁殖させたオトシン・ネグロの子供20匹が本日で全滅してしまいました・・・(TT;)

私は新しいブリードの実験というのは失敗がつきものだと思っていますので半ば開き直っちゃってますが
今回の実験では初心にもどってかなり丁寧にいろいろな実験をやってみたつもりですがあらためてオトシンブリードの難しさ、状態維持の難しさを痛感しました。
たしかにこれならワイルド輸入の方がコストは安く済むかもしれません。
しかしそれではせっかくの国産ブリード量産の夢・・・というか私の夢が霧散してしまいますのでまだまだ諦めるわけにはいきません!!

私が実感したことをここに書き残しておきます。もしご覧になられた方でナイスアイデア浮かんだ方はぜひご指南ください!!
挑戦してみたい方の参考にもなれば幸いです。

ここで現在と5年前にブリード成功した各オトシンの繁殖のデータを見て明らかに違うのが「エサ」です。

5年前は見るに耐えない茶ゴケまみれのソイル水槽で少しずつ殖やしていったのですが
今回用意したのはうっすら茶ゴケの大型水槽と大量の親オトシン。
茶ゴケは1日にしてなくなり自然生育はおそらく不可能だと思われます。
そこで20コの卵を人工孵化に切り替えて育てていましたが成長に従い死亡数は減るものの、
ほとんどの原因はやはり「餓死」です。

孵化後60~72時間ほどでヨークサックがなくなりエサを食べ始めますがベビーブラインでは大きすぎて食べにくい、あるいは食べられないようです。ベアタンクのためインフゾリアも用意できませんでした。
ここが前半のヤマで半数ほどが落ちましたのでこれを何らかの形で克服することが1つめのポイントと見ました。
エサを食べ始めてから3日ほどでベビーブラインを食べれるサイズになります。
成長率はプレコのそれよりかなり早いです。
ここからはベビーブライン、粉状にしたスピルリナなどで14日ほど育てましたが育児箱のスリットにはさまったりしてアクシデント死が劇的に増えます。
そして食べる量も水を汚す力も増え朝エサやり忘れて夕方帰ってくるとほぼ間違いなく落ちている個体がいるほどでした。
イメージ的には胃がカラになったとたん死ぬ、というイメージです。
24時間満腹にさせておかなければならないエサやりとの勝負みたいな感じになっていました。
水質にも敏感で餌やり後の点滴形式水換えでも即落ちてしまうということもありました。
後半のヤマは「エサやり頻度&水質維持」のようです。
なんとか12mmくらいまで(生後1ヶ月)大きくしていたのですが今朝最後の1匹がポックリでした・・・
これが克服の2つめのポイントのようです。


豊富な餌、安定した水質、この2つを両立するのが私の当分の課題です。
ただ、仮説として一度に100匹とか大量の稚魚を育成すればエサやりは多少調整しやすいのかもしれません。
小さな稚魚なので少数育成は逆に難しいのかも。

↑次はこの仮説実験してみたいと思います。
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